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​地域コーディネーターの取り組み

八街センター

取り組み一覧

  • 喫茶アルルカンでのコーディネート

  • 生活クラブ安心システムのコーディネート

  • ​社会参加支援

●太い枝…地域コーディネーターが関わる事業

●小枝(白の丸)…事業の企画・取り組み

●果実…活動の成果

●花…今後の展望、目指すこと

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地域コーディネーター

冨永ゆみ

人を見たら、つい話しかけてしまう、根っからの人好きな「つなぎ人」

それぞれのエピソードは、これまでの長年の活動で人と人とをつないだ結果、

今回成果となって表れたものです。りんごの木と照らし合わせながらご覧ください。

こんな「みのり」がありました

事例1

「子供たちやママたちにおいしく食べながら学んでもらいたいな~」

 

風のロッジだれでも食堂スタッフの提案で、食育の観点から1月以降メニューのワンポイント食育アドバイスカードを作成し来店した親子に渡して美味しくためになる食堂を心掛けています。地域住民であるスタッフのモチベーションがアップしてきています。また昨年から引き続き近隣の農家に食材寄付を呼びかけ有機野菜を定期的に取りに行きチャリティー販売したり材料として利用していて、地域の農家の子ども食堂への理解が継続しています。

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事例2

「同じ国の人と話せてよかった!これからも来たいです!」

外国人との交流企画で初回は外国人の風の村職員中心でしたが、地域包括支援センター職員や地域住民で安心システム企画のスタッフが、それぞれ地域に住む外国人に声掛けを行い、2回目は外国人を支援しています。地域住民や、夫が外国人の女性が家族で参加するなど多様な交流が見られました。今後この取り組みがきっかけで市内いろいろな地域に支援や交流の輪ができるようつなげていきたいです。

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事例3

「手作り作家さんはそれぞれ孤立しています。ゆる~くつなげて皆で元気になりたい!」

11月企画あるる市で、ものづくり作家さん同士の交流から地域づくりを考えていきたいというヤング出展者と繋がり、一緒に仕掛けを考えてきました。その結果1月から毎月風のロッジで交流会を開催することを決め実行しています。2月に作家さん繋がりで参加した一般の若い親子は、おしゃべりできる場を求めているとのことでした。きっかけは作家さん同士の交流でしたが、今後参加者のにニーズを見ながら交流の在り方を検討していくとのことで、交流から生まれる地域づくりを応援していきたいです。

事例4

「もったいないですね~こんないいところがあまり知られてなくて」

コミュニティケア街ねっとが管理業務を委託されている風のロッジは、地域の団体や個人が勉強会やサークル活動で利用したり、アーティストが工房代わりに利用したり、市内のNPO団体が子ども食堂開催場所として利用してきました。地域住民の活動の場、居場所として利用を勧めてきていますが、今年風の村の喫茶アルルカン+風の杜ひろば+風のロッジの総合的な魅力を発信したいという大学生と出会いました。そのことがきっかけでFBのほかにインスタグラムを開始し、今後エリアの魅力を発信していきたいです。

事例5

「私のできることで皆さんがちょっとでも楽しい気持ちになれば」

台風15号の影響で風の村八街の停電と断水の影響で喫茶アルルカンは19日間営業をお休みしました。その中でこれまでつながってきた方から何かできないかというボランティア依頼があり、プロの演奏家による音楽演奏や風の村職員に同行して地域住民へのペットボトル配布のサポートに繋ぐことができました。

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