
ボランティア
ボランティアのコーディネート
◆私たちがコーディネートします
コミュニティケア街ねっとでは、ボランティアコーディネートを行い、たくさんのボランティアを地域に繋いできました。
コーディネートをする際には、以下のような基本指針を大事にしながら、ボランティア活動をしたいと思っている人とボランティア活動を必要としている人を繋ぎます。
ボランティア活動が初めての方でも動機などを丁寧に聞き取り、不安のないようにサポートを行います。

【ボランティアコーディネート基本指針】
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ボランティアの意思を確認し、希望を尊重します。
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ボランティアの経験や関心、活動動機を尊重します。
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ボランティアの力や可能性を信じます。
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ボランティアの意見や考え方を受け止め、生かす姿勢を持ちます。
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ボランティアとコーディネーターは対等であるという自覚を持ちます。
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ボランティアと活動の成果と課題を共有し、ともに考える姿勢を持ちます。
◆ボランティア登録者は…
現在までに約200名がコミュニティケア街ねっとにボランティア登録をしてきました。安心して活動ができるように、ボランティア保険に加入してもらいます。(保険料はコミュニティケア街ねっとが負担します)
◆こんな方々がボランティア活動をしています
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社会にでるきっかけを作るため自立を目的として、障害を持った方やひきこもりなどで社会から離れていた方。
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会社勤めをリタイアされた方
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学生、主婦など
◆講座や交流会の開催
よりよいボランティア活動を創出し、継続するために、傾聴ボランティア養成講座やボランティア体験講座、ボランティア交流会を随時行っています。
◆お問合せは各センターの地域コーディネーターまで
ボランティア活動をしたい
◆ボランティアのきかっけは様々です。
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「何ができるか分からないけど何か役立つことをしてみたい」
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「高齢者とお話をしてみたい」
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「好きな編み物を高齢者と一緒に楽しみたい」
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「人と触れ合うのは苦手だけど草取りや庭造りをしたい」
年齢、性別、障害の有無は問いません。何をしたいのか模索している人も大丈夫です。
話をしながら一緒に考えていきます。
◆活動する場所は
現在ご紹介している場所はボランティアの内容からほとんどが福祉施設になっていますが、自宅にいてもできるボランティアもあります。ご希望があればご相談ください。
◆今は家でお休みしているけれど、いずれは社会に出ていきたい
コミュニティケア街ねっとでは2008年から千葉リハビリテーションセンターと連携しながら、高次脳機能障害の方のボランティア活動を進めてきました。
そのノウハウを活かし、障害をお持ちの方やしばらく社会から離れていた方たちが社会へ出て行く前段階として、自立を目的としたボランティア活動のコーディネートも行っています。
◆こんなボランティア活動をしています
<柏センター>
高齢者施設における話し相手・傾聴・演芸・街の縁側スタッフ・お誕生日カード作りなど
<千葉センター>
施設における話し相手・楽器演奏など
<八街センター>
施設における話し相手・傾聴・カラオケ・三味線演奏・アロママッサージ・庭造りなど
ボランティアまでの流れ

◆講座や交流会の開催
よりよいボランティア活動を創出し、継続するために、傾聴ボランティア養成講座やボランティア体験講座、ボランティア交流会を随時行っています。
ボランティア活動してほしい
◆ボランティアをしてほしいと思ったら
どんなボランティア活動が欲しいのかをお知らせください。
コーディネートをする際、受け入れ先がどんな成果を求めているのかをボランティアに伝えていきます。
◆たとえばこんな場合
一人だと不安で落ち着かない高齢者施設利用者が、誰かと一緒にいることでリラックスできるので、そばで見守るボランティアが欲しい、など。
◆連絡の前にご確認ください
ボランティアの活動内容・日程・時間・場所・人数・頻度・交通費や材料費などの有無
ボランティアに対して何を期待するかなど。