

地域コーディネーターの取り組み
柏センター
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●小枝(白の丸)…事業の企画・取り組み
●果実…活動の成果
●花…今後の展望、目指すこと

地域コーディネーター
竹中
ケアラー支援ネットワーク協議会事務局も兼務。ひたすら走る日々!
それぞれのエピソードは、これまでの長年の活動で人と人とをつないだ結果、
今回成果となって表れたものです。りんごの木と照らし合わせながらご覧ください。
こんな「みのり」がありました



「一人暮らしが出来なくなったら、サポートハウス光ヶ丘入に入居し、よってってのボランティアも続けたい」
よってってではがき絵を教えている男性(89)
「ずうっとここの様子を見てきて、ここならこの先自分が思っているように暮らしていけると思った」と。病気への対応や親族についての相談もありました。





「自分に何かあったら竹中さんに相談しなさい…と言っています。その子も承知しています」
発達障害の子ども(高校1年、姪の娘)の世話をしている高齢の女性。生活困窮も抱え地域から孤立しています。
思いを傾聴し、機関につないで支援してきて言われた言葉です。よってってになってからは、たまには子どももいっしょに来て食事を楽しんで近況を伝えてくれています。



「寿司職人だった定期巡回の利用者、手づくりの料理がすごくおいしい。よってってに関わってもらったら、意欲が高まるのでは」…と(風の村)居宅ケアマネは思うのです。
脳出血のため片麻痺になりリハビリ中の一人暮らしの男性(50代)。
よってってへは、お店の常連だった人や同じマンションに住んでいる利用者からの誘いもあり参加しています。「メニュー作りの相談や調理のアドバイスを貰うところからいっしょに」と当人と話し合っています。



「当事者の皆さんにとっても、達成感のある活動ができたんです」…と当事者を支える看護師。
福祉フォーラム「介護が始まっても自分らしく」をテーマに3回目の介護者のつどいとして開催しました。多くの一般参加があり、「華麗に変身&フォトやアロマハンドトリートメント&傾聴」で、介護者にも癒しの時間となりました。当事者の方達も弁当の販売をやりきったことで達成感を持ち、専門職の皆さんも事前に入念な打ち合わせをして「食支援」を展示・実演し、専門職同士そして私たちも皆が学び合えるつどいになりました。




支えあい推進員5年目。新たな団体を立ち上げ、たすけあいナビ配布し、「ささえあいの集い」を開催しました。
ふるさと協議会(地縁組織)と協力して光ヶ丘地域(1万世帯)に配布しました。「ささえあいの集い」には150余名が参加し、アンケートには「高齢社会の時代に適ってとても有意義なものと感じました」との感想もありました。


